お盆に話したい「終活話」

2017年8月18日

連休明けから、

相続・遺言相談、戸籍の取得、不動産の調査、金融機関の調査・・・、

バタバタしております。

暑い中でも体力には自信があるので、集中かつ迅速にこなしていくぞー。

 

さて、皆さんお盆は帰省しましたか?

お盆は、親と酒を飲みながら「終活」に関する話をするのに好都合です。

「お父さんが死んだら誰に連絡するの?」

「お骨はどうしたらいいの?」

「誰にこの家をつがせるの?」

など、お盆だからこそ話しやすいのではないでしょうか。

その中で、最も聞いておくべき事柄の一つとして「お寺さん」があります。

菩提寺はあるのか、どんな付き合い方をしたら良いのかなど聞いておきましょう。

それと、葬儀・法要でお支払する「お布施」についても聞いておきたいですね。

宗派によって「法名」や「戒名」の金額が違うし、同じ宗派でももらう「名」によっても金額が違います。

お布施金額を住職さんに聞くのは失礼ではないか不安ですよね。

それと、日本には慣習として「お墓」に入る人が多いです。

「お墓」に入る為には、自治体の霊園かお寺に申し込みます。

お寺へ納骨を希望する場合には、葬儀にてお経を読んでいただき戒名等を付けていなければ預かってくれないお寺も多いそうですよ。

ちなみに、私の父は「お墓はつくらない。わしのお骨は三河湾に散骨してくれ」と言ってます。

しかし、母親は「お墓に入りたいと」言っており、瀧原家では意見が割れている。

恥ずかしながら、終活の仕事をする息子を持った親でもこの有り様です。