入国管理局と外国籍相続

2017年12月20日

人生初、入国管理局豊橋出張所に行ってきました。

日常生活とは関係ない場所ですから、一度も行ったことがない人も多いはず。

「小さな免許センター」のような雰囲気がありました。

 

さて、来年から外国人の相続手続きを積極的に受任しようと思います。

今までも数は少ないですがお引受けしていました。

しかし、難しい案件もあり、なかなか前に進まず頓挫してしまったケースもあります。

原因の多くは自分の「勉強不足」です。

被相続人が外国籍である案件自体が少ないので逃げていました。

「すべての相続手続きの窓口」を売りにしている事務所なのに・・・。

かっこ悪いし無責任だと気付きました。

 

外国籍の人が亡くなったとき、又は相続人が外国籍の場合でもしっかり対応できるように一から勉強するため、まずは「出入国管理及び難民認定法(入管法)」の実務をマスターすることにしました。

やはり入管法実務が頭にあると、渉外相続についての勉強も理解度が違うのではかどります。

私の住む豊橋市は、韓国・中国・ブラジル・ペール国籍の住民が多いです。

最低でも、上記国の相続対応は完璧にできるよう頑張ります!

 

 

外国人の相続と宣誓供述書

2017年12月4日

11月は毎週終活セミナーをしていました。

葬儀社さんの終活イベント、NPO法人の無料勉強会と総勢200名以上のご参加があり、大変もりあがりました。

12月のセミナー講師はありませんが、年明け1月は3回立て続けとなります。

新年から新たなネタをお伝えできるよう勉強しておきます!

 

話は変わりますが、国際結婚が増えていれば、国際離婚や外国人の相続も必然的に増えていきます。

そこで、今日のブログは外国人の配偶者が亡くなった際の相続手続きについて書きます。

年に4~5件ですが、当事務所でも対応している「夫(又は妻)が外国人」の相続手続き。

例えば、妻と子供が日本人で被相続人である夫がアメリカ人の場合を想定しましょう。

相続の準拠法は被相続人の本国法ですから、アメリカの法律が適用されます。

アメリカには日本にある「戸籍制度」がありませんので、相続人を確定する作業に手間取ります。

住民票除票は市役所で取得できますが、除籍や法定相続人を確定させる公的書類は取得できません。

このような場合、相続手続きの補完書類として何を揃えればよいのでしょうか?

答えは、在日領事館(又は大使館)で「死亡報告書」を取得、及び公証役場で「宣誓供述書」を作成します。

宣誓供述書とは、公証人の面前で「アメリカ国籍の亡き夫の相続人は私達だけ」だと陳述し、公証人がこれを認証した公正証書のことです。

この書類をもって相続を証する書面として利用することができます。

配偶者が外国籍で相続手続きに困っている方、宣誓供述書のお手伝いも当事務所でおこなっていますので、一度ご相談ください。

 

終活セミナー開催のご案内

2017年11月6日

<終活セミナーのご案内>

お墓をやめて永代供養墓や合祀墓などへの改葬手続、遺言書を利用して改葬するときの注意点など、法的な手続きから現実的な話まで分かりやすく説明します。

ご興味のある方は、お気軽にご参加ください。

 

日時:11月25日(土)10時30~(約1時間)

場所:豊橋総合福祉センター あいトピア2F会議室

テーマ:「墓じまいの手続き」と「遺言書」の活用

無料セミナーです。初回参加者は特典として「緊急時情報キット」を配布します。

参加希望の方はこちらまでご連絡下さい⇒0120-708-882又はi@whatsouzoku.com

 

 

成年後見制度のセミナー

2017年11月6日

今週は「終活セミナー」からスタートです!

今日の午前中は、豊川市のイズモ葬祭金屋にて

テーマ「知っておくべき制度の話」

をしてきました。

ご来場くださった皆様、スタッフの皆様、有難うございました。

世の中には様々な「制度」がありますよね。

その中で、3つの制度を紹介しました。

1つめ「日常生活自立支援事業」、2つめ「住宅改修費補助制度」、3つめ「成年後見制度」です。

特に「成年後見制度」の説明に時間を割きました。

最近、後見人についての質問が増えてきたので、実体験をふまえた概要・申立て説明です。

人間、「自分はまだボケていない」と思い込む生き物。

認知症検査などの検診に行きたがらない人を受診させるのは大変ですが、裁判所への申立書類として必ず診断書を添付しないといけません。

騙してでも受診させなければいけない実情もあります。

こういった難しいことでも、行政や専門家など助けを求める窓口さえ確保しておけば、悩みも溜め込まず後見申立てができます。

豊橋市⇒成年後見支援センター

豊川市⇒成年後見支援センター

田原市⇒成年後見センター

※もちろん、当事務所でも相談を受け付けています。

悩む前に相談をしましょう!

 

<終活セミナーのご案内>

日時:11月25日(土)10時30~(約1時間)

場所:豊橋総合福祉センター あいトピア2F会議室

テーマ:「墓じまいの手続き」と「遺言書」の活用

無料セミナーです。初回参加者は特典として「緊急時情報キット」を配布します。

参加希望の方はこちらまでご連絡下さい⇒0120-708-882又はi@whatsouzoku.com

 

墓じまい・改葬の相談

2017年10月19日

雨の日が続いています。

ランニングやサッカーもできずモヤモヤしている中、豊橋創造大学に行き期日前投票をしてきました。

私が住んでいる愛知15区には3名の候補者がいます。

小選挙区を誰にするのか本気で悩んだあげく○○さんの名前を書きましたよ!

期待しています。

 

さて、相続の仕事をしていると、「墓じまい」「永代供養への改葬」の相談を受けるときがあります。

承継させる親族がいなければお墓を維持することは物理的に不可能です。

今やっておくべき事の一つとして、お墓・お寺関係を整理しておきたいと考える人が増えているのですね。

墓じまいの手続きとしては、改葬(墓埋法施行規則2条)と変わりはありません。

永代供養、合祀などを引受けてくれる新しい納骨先から承諾を得ておき、現在のお墓の管理者から埋葬証明書等を入手し、除籍謄本などと一緒に市町村(現在の埋葬地)へ改葬の許可申請をします。

行政手続き上は、これでOKです。

しかし、実際には様々な問題を抱えています。

まず、現在のお墓管理者(寺院等)がなんの抵抗も無く埋葬証明書を発行してくれるか。

お寺さんとの付き合いを上手にされており、年忌法要等で布施を払い続けている人でも上手くいかない場合があります。

特に、昔から親族全体でお寺さんにお世話になっている場合は、親族の了解も取っておかなければなりません。

離壇料の高額請求も新聞などで目にしますよね。

要は、行政上の手続きが難しいのではなく、私人間の関係で問題が起きやすいのです。

墓じまいや改葬を考えている方は、それなりの覚悟をもって行動しましょう。

1人で行動するのは不安・・・、

そんな方はご相談下さい。

墓苑・斎場・宗教法人の運営や実務に精通した私達がお手伝いします。