新築の家族葬ホール

2018年11月8日

先月オープンした家族葬ホールに御邪魔しました。(イズモホール小坂井

木の香りが漂う空間、新品の建具・家財類、家族団らんを考えた間取り・・・。

写真を撮ったこともあり、ブログ載せました。

 

さて、この日は終活セミナーとして「後見制度と終末期医療について」をテーマにお話をしました。

小坂井ホール初のセミナーでしたが、30名以上の方が参加されました。

少し難いテーマですが、現実として亡くなる直前まで「普通の生活」は、ほとんど無理です。

その日を認識して「予習」をしておくことがとても大切だと考えています。

この夏は、様々な経験(案件です)をさせてもらい、その体験談を交えながら説明したこともあり、受講者からお褒めの言葉もいただきました。

案件として、刑事事件や民事訴訟にもなり兼ねないブラックな相談から、遺言信託に関するもの、相続と時効取得が関係した名義変更、相続農地の3条譲渡、農地利用集積事業についてまで、一般的な相続手続きから波及した法務手続きが多かったです。

実務としてかなり勉強になりました。

来月の6日も小坂井ホールで「エンディングノートセミナー」を行います。

体験談+基本的なお話をしますので、興味のある方はイズモホール小坂井へご予約ください。(定員30名です。満席の場合はご容赦ください)